mocap boxing(モーキャップボクシング)

実機について 2000年登場。ボクシングをテーマとしたアクションゲーム。
同社の「パンチマニア」「ボクシングマニア」と異なり、直接叩いて入力するデバイスが無い。
ザ・警察官」と同様に筐体上部を覆うフレームにモーションキャプチャーセンサーが付いており、
プレイヤーの動作・姿勢をリアルタイムで把握する。
さらに専用グローブにも加速度センサーを内蔵しており、プレイヤーが放ったパンチの速度の応じて
相手にダメージを与えられる。

姉妹作の「mocapgolf」と異なり、日本でも稼動していた。

作品について&戯言 製作法は姉妹機の「ザ・警察官」と全く同じ。ややこしい箇所は筐体手前のコンソール部分くらいかな?
当時はプレイしなかったんですが、このミニチュア製作の準備をしはじめた2013年の春、
沖縄旅行の際に立ち寄ったゲームセンターで偶然見掛けてプレイしました。
やっぱり直接入力するデバイスが無いためか、相手に打撃を与える感触が乏しいかな?

作者は柔道経験者ですが、ボクシングも大好きなスポーツです。
(勿論、観戦専門ですが(笑)
ちなみに好きなプロボクサーは具志堅用高。子供の頃からテレビで欠かさず試合を観戦していました。
引退して久しいですが、あの殺気漂う眼力は健在のようですねぇ。
今まで観戦して印象に残った試合は「薬師寺保栄vs辰吉丈一郎」の、WBC世界バンタム級王座統一戦(1994年12月4日)。
某日本人ボクサーの試合での"疑惑の判定"以来、日本のプロボクシング界には失望していましたが、
  この試合はそれを払拭するくらい、テレビで観戦している我々も久々に燃えた好試合でした。
…と、これ以上書くと流石にゲームとは関係無くなっちゃうのでこの辺で(笑)


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